どんな空の下

週末
関東で朝から激しく強く降り続いた雨は
その日の夕方にはピタリと止み
外に出る足元は軽やかになった。

さっきまでは神の怒りか?と思うほどの
雷や地面に激しく打ちつけていた雨風が
嘘のようにカラッと上がり
夕焼けに染まる西の空と反対側には
色鮮やかな大きな虹。
お陰で空が美しくカラフルに輝きはじめた。

〜なんだかいいことがありそう〜
自然と笑顔にしてくれる大きな虹は
ふと周りを見渡すと
同じように笑顔の人たちが一杯。

虹の力って凄い。

3月の空は変わりやすくて
急に雪が降ったりなんてこともある。
実際に、去年の今頃は都心で雪がパラつき
寒い1日があったのを覚えている。
何故覚えているのかというと
その日は外出していたから。

きっと家でぬくぬくしている日なら
あ、雪…位にしか感じなかったに違いない。
外出中の私には到底そんな余裕もなく
「大丈夫?帰れる?」そんな焦りがあったはず。

今回の大雨
その日は家に居たから
なんだか恵の雨にも感じたし
空って
その時に居る場所で印象が全く違う。

晴れがいいのか?というとそうでもなく
雲りや雨、雪にだって良さはある。
例えば今回の土砂降りの雨は花粉を流してくれる
そんな利点もあったのだから。

空と言えば
心の空模様も
一つとして同じものはなく
移り変わりも激しい。

スッキリ晴れているとテンションも上がるけれど
晴れてばかりだとエネルギーは消耗し
きっと疲れてしまう。

もしも曇りや雨、時に風が吹いたなら
それがエネルギーチャージのきっかけになるのかも知れない。

天気に関係なく活動しなければならないのなら
雨の中傘をさし
どしゃ降りなら長靴も履いて一歩踏み出せばいい。
傘や長靴のようにきっと助けてくれる人はいる。
その日どこかで安らぎや楽しみを見出せたなら
1日の終わりにはきっと心地よい余韻が残るはず。

もしもその日その空に
少しも楽しみを見出せないのなら
時間の経過とともに
その空の景色が移り変わるのを待てばいい。

のんびり待っている気持ちの余裕がないのなら
いっそのこと違う空の下に行けばいい

同じ空でも場所によって天気は違うもの。
私たちを笑顔にする空の景色は
必ずどこかにあると思う。

皆さんが今見上げている空は
どんな空ですか?

自分らしさと 一輪の梅の花


2021年の幕開け。
新年明けましておめでとうございます。

昨年はコロナ渦の中
スタジオでのコロナ対策や様々な取り組みを信頼して下さり
変わらずに沢山の方にご利用頂けたことを心より感謝申し上げます。
引き続き本年もどうぞ宜しくお願い致します。

振り返ると…
スタジオの建て替えが完成したり
10周年を迎えたり
様々な変化や節目を迎えていた2020年。

コロナ渦の中で思考的にも物質的にも手放したことは色々
でもそうすることでスペースが生まれ
またそこに何か新しいことを取り入れる
そんなきっかけをくれた年でもあります。

2020年はプライベートレッスンのお申し込みも増えた一年でした。
そのお陰で普段なかなかお話しする機会がなかった生徒さんとも
レッスン前後にじっくりお話をすることが出来たりと
コロナ渦によって与えられた素敵なことも沢山。
心地よい余韻と共に一年を終えることが出来ました。

さて、2021年
スタジオでは年をまたいで例年にはない珍しい光景が…

あれは昨年の12月中旬
スタジオでのレッスン中のこと。
時折視界に入る窓の外の鮮やかなピンク色。
その色に視線を向けると
そこには一輪の梅の花。

ちょっと早いけれど
今期は早くも梅の木に花が咲き
ここからは一気に満開に?
そう思っていたのですが
来る日も来る日も一輪のみ。
そして気付けば年を越していました。

「なぜ一輪?」
今日もまたレッスン後に
一人梅の木を見上げながら他の枝の蕾を確認するも
その蕾はまだ咲く気配はなし。

一輪の梅の花
間違えて咲くにしては長く鮮やかに咲き続けている。
その姿はまるで「私が正しいのよ」と言わんばかりに。

確かに…
何が正しいかって、その答えはない。
むしろ他の蕾の方が遅いのかも知れない。
沢山ある蕾の中の一輪だけが咲いてしまったから
例年よりも咲くのが早いから
それがついつい珍しいと感じてしまう。
まだ咲いていない蕾を基準に考えてしまうけれど
本当はそんな風に考えなくたっていい。

例えば私たち人間の世界では
コロナ渦によって崩壊した生活様式。
今まで当たり前だった様々なスタイルが崩れ
生活自体は不自由さが増した。
それでも心は逆に自由になったように感じる。

今まで普通だったことがこんなにも簡単に崩れ
行動も考え方も急に新しくしなければならなくなった
コロナ渦による様々な変化。
同時に「こうあるべき」という考え方も薄れて行く。

きっとこれからは
自分たちのペースで自分たちのタイミングで
何が正しいとかではなく
誰かに合わせるでもなく
自分自身が基準となってマイペースに
生きて行く時代なのかも知れない。


一輪の梅の花が教えてくれたこと
「マイペースに」「自分らしく」「無理に合わせなくたっていい」

時に遅かろうが早かろうが
咲いても咲かなくても
梅の木であることには変わりない。



皆さんはこれからの時代
一輪の梅の花?
それとも他の沢山の蕾ですか?

どちらだとしてもそれが自分の生きるスタイル。
自分らしく自信を持って咲く花は
きっと…より美しいのです。

今年もスタジオでゆったりとご自身と向き合い
その「自分らしさ」に気付けますように。
居心地のよい空間と梅の木と共にお待ちしております。




ハートの色。

西村公一 作品 Cooria10周年記念


こちらの作品は今モーターボートレースのCM
「ハートに炎を」で話題のハートアーティスト西村公一さんのもの。
数年前にご縁あってお友達になり
私の手元には既に西村さんの作品がいくつかあります。

このハートはスタジオ10周年に向けて
「Cooria 10th anniversaire」の文字を入れて欲しいとの
私からのオーダー作品。

西村さんの作品の特徴はまずハートの形。
少し下に伸びた縦長のハート。
そしてハートの中にその時のインスピレーションで描かれる模様。
同じハートは二度と描かず世界でたった一つのハート。

今回は私自身やスタジオをイメージして下さったのだけど
それを描く西村さんの感情もハートに表れる。
出来上がった作品を初めて目にした時は
Cooriaの10年間が温かく表現され
あんなことやこんなこと沢山の思い出がいっぱい詰まったような色。
眺めていると「そう!この10年間はこんな色…」と
心の中つまり私のハートがじんわ〜り温まる。
作品の持つエネルギーって本当に凄い。

ハートマークは心臓を表すシンボル。
トランプのマークとして使われたり
日常のあらゆる場所で目にする形。
でも、その形は描く人によって様々。

この作品を初めて目にした我が子の言葉は
「あれ?このハートどこかで見た!」でした。
「もしかしてTVコマーシャル?」と聞くと
「あ、そう!それだ!!」と。

世の中に溢れるハートマーク
その中から形だけで同じ人が描いたハートだと気付くなんてちょっと驚き。
それだけ見ている人の記憶に残るハートのカタチ。

心臓を表すシンボルなら
私たちの体には一つずつハートを持っている。
そのハートはどれ位の大きさなのか、どんな形なのか
そして色は…

様々な思いが色となり
その色が混ざり合い
それは世の中でたったひとつの色。

命尽きるまできっと
完成しない心のハート。
これからも日々その変化を楽しんでみようと思います。

スタジオに飾ったハートは私の10年間の軌跡の色。
ぜひ眺めにきて下さいね。

Cooria 10周年…でした。

横浜 港南台 ヨガスタジオCooria 10周年

すっかりご無沙汰してしまった「ココロのYOGA」ブログ。
2020年はCooriaにとって新たなるステージの始まりとなる大切な年。
4月のスタジオリニューアルオープンや7月の10周年記念など
節目となる大切な年。(でした)

ところが2020年は「コロナ渦」にのまれお祝いモードではありません。
自粛や、ソーシャルディスタンスなど
「いつ終わるの?」と不安に包まれながら歩んできた日々。
そんな中、スタジオは5月に営業自粛による休講を行うも
その前後は普通にレッスンを行えていたことに感謝しかありません。

Coooriaは元々少人数、会員制の女性専用スタジオ。
使用後のお掃除も除菌も私にとってはコロナ前から当たり前のことでした。
5月以外は生徒さん方の信頼も頂き、安心して通って下さっています。

このタイミングでの10周年、
周りの方々からはお祝いイベントを期待されていたのですが
正直なところ、コロナ渦によりイベントを開催できずホッとしている自分がいました。

それは何故か?

10年という月日は私にとって本当に自分自身を成長させてくれた期間であり
生徒さんお一人お一人との思い出がいっぱい詰まった時間。
お祝いというよりも「振り返り」の思いが強かったのです。
コロナ前は常に忙しく、振り返る時間もなかなかありませんでしたし
何となく「このままでいいの?」と疑問も。
お陰様で10年も経つと色々な面で安定してしまい、
それはそれで幸せなことなのですが
悩み苦しみ試行錯誤していた時期も楽しかったな〜と思ってしまうのです。

もしかしたら人は何か新しいことを始め、
邁進して行く時が一番楽しいのかも知れません。
例えば山登りなら出発前のワクワク感
途中の辛い斜面、長く続く険しい道を進み
頂上に到着した時には清々しさや達成感はもちろん得られるでしょう。
ならば頂上でずっと素敵な景色を眺め続けることが出来たなら人は幸せなのか?
きっと幸福感て、そこに留まることではないと思う。

頂上に向かう途中の何気ない景色にも喜びを感じ
過去に散りばめられていた様々な景色を
頂上で振り返りながら目の前の壮大な景色と融合し
「人生」という大切なアルバムに追加する。
今の私はおそらく、そのアルバムの整理中。

2020年は「いつかやろう」そう思っていたアルバムの整理を
コロナという目に見えないもののお陰で着手する機会を与えられた。
そんな感覚です。

今年はコロナの影響で沢山のヨガスタジオがクローズしています。
もしくは全てのレッスンをオンライン化するスタジオも。
私もコロナでスタジオが休講中の時はそれが頭に過ぎりました。
生徒さんからのご要望もあり、何とかその声に答えたい…そんな思いもありました。
でも、どうしてもヨガレッスンのオンライン化は自分のコンセプトからは外れることになり
「オンライン化はしない」そう決意。
時代の流れに逆行しているようですが
元々10年前にスタジオを始めた時もあらゆる面で逆行の道を辿っていたようにも思えます。
そんな自分のコンセプトが自然と皆様に受け入れられ今に至ります。
だからこの先も我が道を行く。

Cooriaという山の頂上に到達し、登ってきた景色を振り返る。
そんな2020年でしたが、その景色は10年間スタジオを続けてきた私の宝物。
頂上にずっと滞在することなく、今はまた、次の山を登るための準備中。
また新たなるCooria山の頂上を目指して…

日々通って下さる皆様をはじめ
この10年間の中でCooriaをご利用下さった皆様
本当に有難うございます。
この先も益々パワーアップして参ります。
これからも是非そんな登山姿!?をレッスンを通じ
見届けて頂けると幸いです。
11年目もどうぞ宜しくお願いい致します。

10th anniversary in 2020
〜Begins a new stage〜
Chai









Carerepe Corona Care:緑を眺める時間を取り入れる

Cooria


心とカラダをケアするレシピ。
〜Carerepe Corona Care〜





皆さんは1日にどれ位「緑」を眺めていますか?

コロナ渦で外に出れない時
毎日スマホ片手に目的もなく
ネットサーフィンを続けていませんか?
もしくはテレワークでオンライン会議ばかりだったり

コロナ前と今とで何が一番変わったかと言うと
デジタル画面に向き合う時間の多さです。

皆さん、今どこかお疲れではないですか?

例えば画面を見続けた後の「目」や
目に見えないウイルスに対しての不安や緊張した「心」


実はそんな時に助けてくれる色
それが「緑」なんです。

色にはそれぞれ人間の心と体に与える作用があります。
では「緑」には一体どんな作用があるのでしょうか?

緑は安心感を与える色
自然界に緑が豊富にあると言うことは、肥沃な大地と適度に雨が降り、酸素も多く、動物たちにとって住みやすい環境であると言えます。私たち人間は古代から受け継がれてきたDNAにより、緑を見ると脳が直感的に「安心・安全」と判断し、潜在的に癒しの場所と認識します。例えば緑豊かな大地は子孫繁栄となりやすく、それは同時に安全で安心な環境であると、私たち人間や動物が本能で感じているからなのかも知れません。

緑は調和の色
緑溢れる森林に入ると、似たような木が沢山生えています。
そんな木々を眺めていると、どれも一緒、皆同じ木。
「皆一緒で、皆いい♪」 そんな気持ちになりませんか?
緑に触れたくなる時、それ以前は誰かや何かと比べ、焦りやストレスを感じていた自分に気付いたりします。精神的に疲れた自分の心を沢山の木々たちが「もう比べなくていいんだよ。ありのままでいいんだよ。」と癒してくれる、そんな心理的作用もあるのだそうです。つまり、緑は周りと調和する気持ちを与えてくれる癒しの色なのです。

緑はリラックスの色
緑溢れる場所に入ると、自然に呼吸は深まります。酸素の多い場所に居ると、新鮮で美味しい空気を体に取り入れたくなり、普段以上に呼吸が深まります。呼吸が深くなると副交感神経が優勢となり、心も体もリラックス状態に。そんな緑を眺めると、過去の経験から本能的に人はリラックスした状態へと変化しやすくなります。更に、深い呼吸は免疫力アップにも繋がります。

緑は目に負担をかけない色
色には波長があり、人間は最も波長が長い赤から最も波長が短い紫まで、虹のグラデーションのように色を認識できます。人が色を見る時、最も波長の長い赤の場合、眼のレンズは厚く屈折も大きくなります。波長が短い紫の場合は逆にレンズを薄く屈折も小さくなります。このように色によって眼には負担がかかるのです。緑は色のグラデーションの中間色となり、負担を与えることが少ないため、緑を見つめると眼が休まると言われています。

疲れたな・不安だなと感じたら緑色を取り入れる

コロナウイルス感染症の流行により
現在自粛中の皆さんにとって
今までとは生活がガラッと変わり
その期間が長引けば長引くほど
心と体へのストレスは増すばかり。

こんな状況だからこそ
少しでも自分をケアする時間を大切に。

窓から緑が眺められる環境にある人なら窓の外の緑を眺め
緑の少ない環境なら緑色の服を着てみたり
休憩時間が少ない方なら食事で緑を取り入れたり
PC作業が長引く方ならデスクトップ画面を緑色にしてみたり

ほんの少しの工夫で
緑色の持つ癒しの作用を受け取ることができます。

是非、コロナケアとして「緑」を取り入れてみて下さいね。

緩めてバランス・木のポーズから学ぶこと

今年の春から中学校へ進学となった娘。
残念ながらまだ一度も学び舎に登校していません。
有り難いことに!?(娘にとっては有難くない感じも…)
学校から郵送される自宅学習課題は盛り沢山。
そしてPCも一人一台支給され(と言うか購入ですが…)
オンラインでの学習指導など休校の間もケアは万全です。

ただその分、机やPC前での時間が増え、
意識して動かないと運動不足に。
そこで…
運動不足解消のため、自粛がスタートしてからは
毎朝娘へヨガレッスンを行っています。

今ではすっかり慣れてしまいましたが
最初はそうも行かず…

瞑想→呼吸法→ストレッチ→ヨガポーズ→休息と言う流れですが
やはり中学生。途中ふざけようとするも私は無視(笑)
時には自分の体の硬さに涙ぐんだり
「小さい頃はもっと楽しく動物のポーズとかやってくれたよね」
と、過去を振り返り
さり気なくレッスン内容をリクエストするも私は無視(笑)
そんなこんなで毎日が過ぎて行き
「ヨガって奥が深いものなんだね!」と、
最近ようやく「ヨガ」に対し少し理解が深まってきたようです。
(本当に理解しているかは不明ですw)

そんな、本日の娘との朝ヨガは「木のポーズ」を指導。

木のポーズポーズ(ヴリクシャーサナ)
立位ポーズの中でバランスを要する少々難易度の高いポーズ。
(この記事の最後にやり方がわかるリンクを載せています)

このポーズに必要なのは
集中力・バランス・軸・足腰の強さ
心の平穏・失敗しても受け入れる気持ちのゆとり。

立っている分、座位のポーズよりも心が乱れやすい。
負けず嫌いな人は「悔しい」と言う気持ちが湧いてくる。
案の定娘も。。。

「どうしたら出来るようになる?」との質問に
「緩めること」と答えると
「バランスを取るのに緩めるってどう言うこと!?」と
本人の頭の中は少々混乱気味のご様子。

例えば、初めて自転車を練習した時
体が変に力んでしまい、ハンドルを握る手もガチガチ、
そしてバランスを崩してしまう。

ところが、何度も何度もチャレンジをするうちに
ふと乗れる瞬間が訪れる
その時の自分の体はガチガチだろうか?
きっと気分は軽やかに、ハンドルを握る手も柔らかく
体全体がリラックスしている。

それこそが上手な体の使い方。
どんなスポーツでもリラックス状態にあった方がパフォーマンスは上がる。

木のポーズも、無理にバランスを取ろうとするより
取れなくてもいいや位気持ちを緩めた方が
逆にバランスへと繋がる。
例え崩れたとしても「まいっか♪」と気楽に。

ヨガは自分の本質、ありのままを受け入れる時間。
失敗しても自分を責めることなく
成功しても奢り昂ることなく
もしも悔しい感情がうまれたら
「誰かと比べたりはしていないか?」
「過去の自分と比べてはいないか?」
「未来の自分に期待し過ぎてはいないか?」
そんな自分の心と向き合い
そんな感情が生まれた自分を許し
ありのままを素直に心地よく受入れられた時
そのポーズは最高に気持ちよくなる。

そんな話を娘は素直にふむふむ。
そして伸び伸びと心地よさそうな「木」が完成される。
完成と言ってもそれが全てではなく
日々成長する木のように
ポーズを取る度に、また違う感覚を味わって行く。

過去でもなく未来でもなく
「今」がどうなのか?
ヨガポーズは今の自分を教え
沢山の気付きを与えてくれるもの。

その気付きはチャレンジしないと得られないもの。
それがこの子の人生のどこかのシーンで役立てば本望。
コロナで自粛はこうして考えると悪くはない。

今起きていることに
この状況に
変に力むことなく
緩めてバランスを保ち
どこかに心地よさを見出せるように。


そんな私の想いを知る由もなく
シャバーサナですやすや気持ち良さそうに眠る娘。
て言うかまだ朝ですけど(笑)





皆様もよかったら「木のポーズ」
チャレンジしてみて下さいね。

「おうちdeヨガ」

おうち de YOGA

Cooria 2020のはじまり

いよいよ2020年の幕開け。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

今年はスタジオCooriaにとって大切な節目の年。
7月には10周年を迎え、春にはスタジオもリニューアル。

昨年1年間は狭間の期間
もう一つのスタジオでのレッスンもすっかり慣れ
何だかまた移動するのも寂しいですが
10年前のスタジオオープン時から既に計画していたことが
とうとう形になります。

そんな今年のお正月は
地元、氏神様の「春日神社」初詣から始まり
近隣の「鎌倉鶴岡八幡宮」でのご祈祷
そして「伊勢神宮」への参拝とご祈祷を終え
スタジオ建築の際、地鎮祭でお世話になった
「猿田彦神社」へのお礼参りも行い
元旦から7日までの間に沢山の
大切な神様へのご挨拶を済ませました。

お陰でスタジオの神棚には神様がいっぱいですが
Cooriaではいつものこと。
日々初心を忘れず感謝の気持ちを常に持ち
節目となるこの年を境に
より一層、皆様に愛されるスタジオを目指して参ります。

スタジオリニューアルオープンのご挨拶は
また別の機会、きっと春頃に…。

余談ですが
今回の「お伊勢まいり」
お天気に恵まれ太陽は暖かかったのですが
やはり場所柄、地元よりも寒い。
そんな中、沢山歩き、お詣りし、食べて飲んで
ホテルに帰った後は冷えた体で全身緊張気味に。
そんな訳でお風呂にゆっくり入ってからマッサージを依頼。
(実はお部屋にマッサージ師さんを呼ぶのは初めて)
そこにみえたのは2人の全盲の方。

はじめは少し戸惑いましたが
とても気さくでお伊勢まいりのお話をしながらスタート。
その手の動きはまるで全て見えているかのような動きで
自然とこちらも目を閉じてその手の動きを心の目で感じることに。
マッサージは心地よく
自分の体なのに何だか外側から自分の体を観察し、
眺めているかのような不思議な感覚に包まれました。

そして施術の最中
「目には見えない大切なこと」
「見えないからこそ感じられる大切な何か」
そんなメッセージが頭に浮かんできました。

マッサージ師さんの手から受け取るエネルギー
ちょっとスピリチュアルな感じですが
2020年はただ目に見えるものだけでなく
「ピュアな心の目」で物事と向き合って行こうと思います。

皆様は新年
何かお告げ的な出来事はありましたか?
今年一年がどんな年になるのか
先のことは誰にも見えません。

でも、もしかしたらどこかに
素敵な変化を与えてくれるお告げ!?のような
ヒントがあるのかも知れません。

今年もCooriaが皆様にとって
素敵な「気付き」の生まれる場所となりますように。

まずはゆったりと
心と体をゆるめに来て下さいね。

スタジオでお待ちしております。








なまえのないねこ

現在、スタジオも住居も建て替え中につき
仮住まい先での生活を満喫しております。
振り返ると、旧スタジオにはニャンコちゃんたちが数匹、
毎日のように塀をつたって庭に遊びに来ていました。
それはどこかの飼い猫だったり野良猫だったり、
その色柄大きさは様々。
レッスン中に窓の外で猫たちがのんびり塀を歩いたり、
塀の上で日向ぼっこをする姿は
この時代、なかなかの風情ある光景。
建物を取り壊してしまった今「あの子たちはどうしてるかな…」と
思い出すこともしばしば。


そんな中、今の住宅でも一匹の可愛いニャンコちゃんと遭遇。
それは朝と夕方になると決まってエントランスにいる茶トラの小ぶりな猫。
ここ(仮住まい先)は集合住宅。
家の中では飼えないので、この子はきっと野良猫。(たぶん)
エントランス前を通ると、時折誰かがご飯をあげている。
それは不定期で、決まった時間はない。
ご飯をあげている様子を見るとみんな優しい笑顔。
きっと皆んなこの猫に癒されている。
私もそのうちの一人であることには間違いない。

気が付けばその猫の様子を家族にも伝えるようになり
初めの頃は「あのニャンコ」と、それがまるで名前であるかのように伝えていました。
そう言えばあのニャンコには名前がないのだろうか?」
ある時ふとそう思い、エントランスを通る時に誰かが名前を呼ばないかどうか
ご飯をあげる様子を横目に
同時に耳を澄ませながらそばを通ること数回。
何度かチャレンジするも、結局名前を呼んでいるのを聞く事は出来ず
聞こえてくるのはニャンコちゃんのそばにいる、おばちゃんたちの井戸端会議…。

そんな矢先、ふらっと立ち寄った本屋さんで
何かに見つめられているような気配を感じ
その先に目線を移すと
そこには表紙に「あのニャンコ」そっくりの猫が描かれた一冊の絵本が。

思わず手に取り、タイトルを見ると
「名前のないねこ」
表紙をめくり絵本を読んでみると…
それは名前のない「ある一匹の猫」のお話。

〜主人公の猫は一匹の野良猫。
周りは名前を持っている飼い猫たちばかり。
名前があるっていいな。名前が欲しい。
猫は自分の名前を探しに街中を歩きはじめます。
名前のある猫たちは八百屋の看板猫だったり、
可愛がられている飼い猫だったり、自分とは違う。

名前探しに疲れ、雨が降ってきて
雨宿りは公園のベンチの下。
赤い傘をさした1人の幼い女の子がベンチを除き込む。
そして
「目がメロン色だね。メロンちゃん」と呼ばれるのです。
それから赤い傘の女の子とお母さんの後を嬉しそうに付いて行く。
歩きながら主人公の猫は「僕は名前が欲しかったんじゃない。
名前を呼んでくれる人が欲しかったんだ」と呟いて終わる。
〜そんな物語。

名前をつけてもらうという事は
誰かに受け入れられるということ。
欲しかったのは名前そのものじゃない
名前を呼んでくれる人
愛してくれる人
可愛がってくれる人
猫は様々な経験を通して
最後に自分が本当に欲しかったものに気付くのです。

その後、女の子に飼われたのかどうかはわかりませんが
切なくも最後は何だかほのぼのするストーリー。

ところで…クーリアでは生徒さんを呼ぶ時に
必ず下のお名前で呼んでいます。
その理由は
皆さんが一旦、普段の肩書きを捨て
一人の女性として
ご自身の大切な心と身体へ素直に向き合える、
そんな時間を過ごして欲しいから。

人間には生まれながらに自分だけの名前がある。
ところが大人になると、〇〇さんと苗字で呼ばれたり

〇〇ちゃんママだとか
〇〇さんの奥さんだとか
自分の下の名前で呼ばれる機会が少なくなってしまう。
そして、いつのまにか
「名前で呼ばれたのって最後はいつだっけ?」なんてことに。

大人になると肩書きが色々付いてくる。
その肩書きで名前が消されてしまう。
その肩書きは自分が欲しくて手に入れたものもあれば
そうでないものも。
そしてそれが時々鬱陶しく感じることがある。

本当の自分て何?
そんな風に思い悩み苦しんだら
きっとそれは肩書のせいかも知れない。
そんな時は一旦肩書を忘れ
肩書のない場所で過ごしたらいい。

絵本の中の猫がはじめに欲しがっていたのは
「名前のある猫」という肩書き。
野良猫」ではなく自分だけの名前。
のちにそれが自分の欲しかったものとは違うことに気付く。

あなたがもし今
何かの肩書に拘っているとしたら
それを手に入れたら人生はどう変わりますか?

肩書だけで幸せになれますか?
あなたにしかない「何か」に惹かれ
近くにいてくれる人
あなたの存在だけで寄り添ってくれる人
無条件に愛し受け入れてくれる人
そんな人たちがいるならば
むしろ肩書なんてどうでもいい。
何て呼ばれようと「あなた」であることに変わりはない。
必要なのはあなたがあなたらしく生きること。

あなたらしく生きていれば
その存在を愛おしく、必要としている人と
きっと巡り会える…

優しい笑顔で
あなたの名前を呼んでくれた人を大切に。。。



ちなみに、我が家は「あのニャンコ」を
「きなこ」と名付けました♪

例え野良猫でも、もしかしたら飼い猫でも
そして他に名前があったとしてもそれは関係ない。
私たちにとってこの子はきな粉色した「きなこちゃん」だから。

毎日近所に「きなこちゃん」がいて
愛おしく、皆んなを笑顔にしてくれる
その存在自体に感謝しかない。。。

お陰さまで9周年。

Cooria
9th Anniversary✨

2010年7月1日に誕生したCooria(クーリア)は
本日お陰さまで「9周年」を迎えることが出来ました。
今日からいよいよ10年目に突入。
2020年は新しくスタジオが完成予定です😊
より一層、皆様に心地よい空間と
素敵なひと時をお届けするために
邁進させて頂く所存です。

引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。
Chai

梅雨を最適に過ごすための薬膳茶

6月は「湿邪(しつじゃ)」と呼ばれる湿度が悪さをし、
体の不調を引き起こします。
中でも、体の内側に水分が溜まり悪さをすることを「内邪(ないじゃ)」といい、
内臓を冷やし、胃腸消化器系の調子が悪くなることもしばしば。
そんな時におススメなのが以下の薬膳茶ブレンド。

トウモロコシのひげ
黒豆
ハトムギ
キンモクセイ

身近なところで手に入りやすいのが、
白いひげを乾燥させて作ったトウモロコシのひげ茶とコーン茶。
コーン茶は韓国で日常的に飲まれているお茶で、
とうもろこしの実の部分を乾燥させて作ったお茶。
実で作ったお茶は甘みがありくせもないので、
渋いのが苦手な方やお子様でも飲めます。
これらトウモロコシのお茶は、カリウム、鉄、食物繊維など
体にいい成分がたっぷり含まれており、
体の余分な水分を排出し、除湿作用、デトックス作用があります。
日本で一般的な麦茶は体を冷やす作用があるため、
暑い夏が来る前のジメジメ時期は
このトウモロコシのひげ茶orコーン茶が大変おススメです。

摂取した水分を一箇所に溜めずに巡らせる。
水分を巡らせるには肺が要。
深い呼吸で肺の機能を高め、
水分を全身に巡らせるように心掛けてみて下さいね。

CooriaのCarerepe®︎(ケアレピ)レッスンでは、
季節の変化に順応出来る心と体作りをアドバイス。
ヨガ、薬膳、ツボ押し、アロマ、解剖学、ストレッチなど、
様々な視点から心身共に快適に過ごすコツをじっくりとお伝えしています。

終わりと始まりの狭間

YOGA Cooria ヨガスタジオ


2019年3月29日
クーリアは一つの終わりを迎えました。

横浜 ヨガスタジオ クーリア


2010年7月にオープンしたスタジオ。
全てが始まったあの場所で最後のレッスン。
オープン当時から付けていた看板を取り外すことに。

前回のブログで「変化」について少し触れていたのですが
その変化、実は。。。
スタジオの建て替えを行うのです。(やめませんよ〜w)

今年はクーリアにとって重要な年。
2020年の10周年という節目に向けて変化がスタートした年。

通われている生徒さんには前々からお伝えしていたのですが、
新しくご入会をご希望の方には、
「近日中にワークショップは開催しないのですか?」とのお問い合わせも多く頂くため、
「決まり次第ホームページにて募集をしますね」と曖昧なお返事しか出来ずにいました。

なぜなら、このスタジオを知って頂き、
ホームページでレッスン風景などを見て気に入って下さった方がいざご予約頂いても、
実際にそこでレッスンできる日がいつまでなのか定かではなく
イメージした空間と違っていたらがっかりさせてしまうから。
そのため、ワークショップやプライベートレッスンは確実に前のスタジオで開催出来る
今年の2月までで一旦終了にしておりました。

建て替えの計画〜実行、
これが本決まりになるまではっきりしたことをお伝えすることが出来ず、
この度このような事後報告となってしまいご存知で無かった方には本当に申し訳ありません。

今回のリニューアルは、敷地を全て真っさらな状態にし、全く違う空間に。
その理由の一つは老朽化。
スタジオを始めた時、既に築30年が経っていた建物。
きちんとメンテナンスをしてこなかったせいもあり、
大工さんからも「水道管等が劣化するから後10年位かな〜」なんて言われ、
「まだ10年もあるじゃない♪ 」なんて呑気に過ごしていたら
あっという間にその時が来てしまったのです。(10年て早い…)
そして、10周年という節目を期に
より居心地のいい場所を作りたい!そう願っていました。

「2020年は新しいスタジオで心機一転!」
そんなワクワク感と共に過ごしていた数ヶ月前。
でも、解体の時が近付くと共にワクワクから少し寂しい気持ちへと変化して来ました。
「古き良き」とか「変わらない良さ」とかそんなキーワードばかりが頭に浮かび、
この場所で過ごす時間が掛け替えのないものとなっていたことに改めて気付き、
「やっぱりこのままで?いや、老朽化しているのだから無理だわ」と、自問自答の繰り返し。
そんな風に時は過ぎ、とうとうスタジオは一旦終了の日を迎えたのです。

で…今は
〜終わりと始まりの狭間〜

ヨガのレッスン等は全てもう一つの場所
スタジオから程近い
第2サロンにて開催中です。

ここは2013年に作ったもう一つのクーリア。
古民家風のあの場所とは全く違うテイストで空間を作っています。
前スタジオ終了から2週間、引っ越し等でお休みを頂き、
今はこうしてレッスンをここで行い、
久しぶりにのんびりブログを書いています。(ブログ…やっとです。。。)

ヨガの呼吸
「吸って吐く」
この吸って吐くの行為にも
必ず「狭間」があります。
そしてその狭間は
吸っていなければ吐いてもいない静寂の間。
そして、吸うと吐くを繋いでいる大切な間。

クーリアは今、正にその「狭間」にある。
古い場所から新しい場所へと変化する合間の時。

一見、途中の無駄な時間に思える時が
実はとても大切で
この先の未来の形を作る上で必要不可欠な時間。

もしこの時間が無かったら
きっと何を手放し
何を残し
何を手に入れるべきか
それすらもわからなくなってしまう。

「狭間」
寂しさとワクワク感とのその間にあるこの時間は
今から約9ヶ月。

新しいスタジオが完成した頃
この狭間が過去と未来を繋ぎ
きっと新しく心地よい空間が誕生する。

そこは、きっともっと自分らしい場所。
終わりと始まり
そして狭間を越えて…。

皆さんの狭間はいつでしたか?
呼吸は心地よく出来ていますか?

狭間の場所であり
大切な心地よい空間で
今も皆様をお待ちしております。

一旦このような↓空間でも気に入って下さる方は是非♪
素敵なご縁を頂ければ幸いです。

横浜 港南台 ヨガスタジオ クーリア
ヨガスタジオ クーリア
ヨガスタジオ 横浜 クーリア
ヨガスタジオ 港南台 クーリア







女性に嬉しい 紅茶とバラの薬膳茶


寒い日の午後は
温かいお茶でひと休み
寒く乾燥する季節気も停滞しやすく、免疫力も低下ぎみ。

そんな日は…

「紅茶と薔薇」で補います。
薬膳の源流である中医学では、
古くから植物のもつ性質を観察しながら人々を治療してきました。
そして、自然から採れた治療薬を「生薬」と呼びます。

紅茶はタンニンやカテキンが含まれており、
タンニンはポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用があります。
カテキンには殺菌力があり、インフルエンザウイルスにも有効とされています。

そして、心地よい香りの薔薇。
薬膳茶の中でも人気の薔薇(マイカイカ)は
「理気、解鬱」の作用があると言われ、
滞った気を動かして、鬱積したものを解除します。
血液循環を促し、美肌、ホルモンバランスを整える作用もあるため、
女性には嬉しい効能が一杯。
生理中はもちろん、生理前後の免疫が低下しやすい時期にもおすすめです。

クーリアでは、ケアレピヨガレッスンの最後に
オリジナルブレンドの薬膳茶を召し上がって頂いております。
一般ではなかなか手に入りにくいものもありますが、
薔薇と紅茶のブレンドは、手に入りやすく、紅茶専門店など、
お店に置いてあるのをよく見かけます。
晴れた日の午後、ゆったりお散歩がてら、のんびりお茶探しも楽しいですよ♪