■ Therapy Yoga

本日のセラピーヨガレッスンでは、オレンジとコーラルピンクを混ぜたような色味を選ばれた方がいらっしゃいました。それは鮮やかなビビットカラーではなくソフトでふんわりとした色。

カラーセラピー(色彩心理)は選んだ色から相手の心理を決めつけるものではなく、聴くこと(傾聴)が大切。

何気なく選んだ色をきっかけにそれぞれの色の持つ意味やトーン(明度と彩度)から受け取る心の状態をお伝えしながらお話を伺うと、近いうちに結婚式を控えている大切な一人娘を思う母性溢れる感情と、もっと娘とコミュニケーションを取りたいとの気持ちが交差し、今はご自身の高まる気持ちを抑え、娘さんのペースに合わせよう…そんな心理が色に表れていたようです。

選んだ色は今の心の状態と向き合うきっかけを与え、より良い未来のために今どうあるべきか?気付きのもととなります。

その気付きが生まれた瞬間、全てを素直に受け入れる気持ちや、溜め込んだ余計な思いをデトックスされたような軽やかな開放感を味わい、心地良さに包まれます。

セラピーの後はたっぷり骨盤調整を行い、シャバアーサナではほんの数分間ですが深い眠りに入られた生徒さん。目覚めた後は頭もスッキリ脳疲労回復もされ、柔らかな笑顔に。

心の中のモヤっとした感情や頭の中の悶々とした思いは、身体のどこかしこに影響を与えます。気持ちが安定すれば自然と身体も整い、まるで新しい自分に出逢えたような新鮮な感覚に。

Cooriaでは、今まで2000人以上の方へセラピーを行ってきた経験と傾聴スキルで、選ばれた色の濃淡や混色など、どんな色からでもご自身の「気付き」へと導きます。

色についてのご質問など、何かございましたらいつでもお声掛けください。

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