月経血コントロール

⚫︎月経血コントロールってなに?

「月経血コントロール」は簡単に言うとおしっこを溜めてトイレで排出するように経血をためておき、トイレで腹圧をかけて自分のタイミングで排泄する方法です。知らないとビックリしてしまうかも知れませんが、紙ナプキンがまだ無い時代は皆当たり前のように出来ていたそうです。

ではなぜ出来なくなってしまったのでしょうか?現代は初潮を迎えた時期から紙ナプキンを使っていたり、社会において働く女性が増え、決まった時間にトイレに立てず紙ナプキンに頼る生活が続いたり、ストレスにより、本来有った機能が失われたことによって月経血をコントロール出来なくなっています。

女性の体に必要な筋力の低下も月経血をコントロール出来ない原因の一つ。その為、月経前症候群(PMS)・生理不順・生理痛などなど、様々な不調をきたします。現在多くの女性が身体のゆるめるべきところ、引き締めるべきところがちぐはぐになっており、ゆるむべきところがカチコチに固まり、締まるべきところがたるむという状態になっています。若年性の尿漏れが急増しているのもこういったバランスの崩れから来ていると考えられます。

そこで、クーリアでは月経血コントロールができる、自然で健康的な身体を目指すヨガとして、「インナービューティーヨガ」を指導しています。このプログラムでは「ゆるめる」と「締める」の緩急のバランスを整え、コアを鍛え、同時にしなやかな身体と心を作っていきます。

インナービューティーヨガプログラムで期待される効果
※効果には個人差があります
・生理がだらだらと長引かなくなる。
・精神的に安定し、PMS(月経前症候群)が緩和する。
・無月経の解消につながる。
・姿勢がよくなり、太りにくく、健康的に痩せやすくなる。
・美しく、しなやかな身体になる。
・眠りが深く、よい睡眠が得られる。
・産後、加齢等による尿漏れの解消、予防につながる。
・妊娠しやすい体になる。

月経血コントロールを始めたら紙ナプキンとはさよなら
経皮吸収について:経皮吸収とは皮膚から物質を吸収することです。腕の内側の柔らかい皮膚部分を1とすると、性器は42倍の経皮吸収率です。紙ナプキン(ビニール素材・化学繊維)を繰り返し使い続けることによる経皮吸収で、子宮が汚れ自分だけでなく将来産むかも知れない赤ちゃんへの影響も心配されます。また、紙ナプキンを使うということは、ごみとして燃やしたとき、ダイオキシンを発生させて環境汚染になる可能性もあります。このような事から現在「布ナプキン」の使用が薦められているのです。


子宮美人を目指して皆様も始めてみませんか?
クーリアではこれからも様々な年代の女性にとって
心地よく輝けるライフスタイルをご提案し続けます。


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