緩めてバランス・木のポーズから学ぶこと

今年の春から中学校へ進学となった娘。
残念ながらまだ一度も学び舎に登校していません。
有り難いことに!?(娘にとっては有難くない感じも…)
学校から郵送される自宅学習課題は盛り沢山。
そしてPCも一人一台支給され(と言うか購入ですが…)
オンラインでの学習指導など休校の間もケアは万全です。

ただその分、机やPC前での時間が増え、
意識して動かないと運動不足に。
そこで…
運動不足解消のため、自粛がスタートしてからは
毎朝娘へヨガレッスンを行っています。

今ではすっかり慣れてしまいましたが
最初はそうも行かず…

瞑想→呼吸法→ストレッチ→ヨガポーズ→休息と言う流れですが
やはり中学生。途中ふざけようとするも私は無視(笑)
時には自分の体の硬さに涙ぐんだり
「小さい頃はもっと楽しく動物のポーズとかやってくれたよね」
と、過去を振り返り
さり気なくレッスン内容をリクエストするも私は無視(笑)
そんなこんなで毎日が過ぎて行き
「ヨガって奥が深いものなんだね!」と、
最近ようやく「ヨガ」に対し少し理解が深まってきたようです。
(本当に理解しているかは不明ですw)

そんな、本日の娘との朝ヨガは「木のポーズ」を指導。

木のポーズポーズ(ヴリクシャーサナ)
立位ポーズの中でバランスを要する少々難易度の高いポーズ。
(この記事の最後にやり方がわかるリンクを載せています)

このポーズに必要なのは
集中力・バランス・軸・足腰の強さ
心の平穏・失敗しても受け入れる気持ちのゆとり。

立っている分、座位のポーズよりも心が乱れやすい。
負けず嫌いな人は「悔しい」と言う気持ちが湧いてくる。
案の定娘も。。。

「どうしたら出来るようになる?」との質問に
「緩めること」と答えると
「バランスを取るのに緩めるってどう言うこと!?」と
本人の頭の中は少々混乱気味のご様子。

例えば、初めて自転車を練習した時
体が変に力んでしまい、ハンドルを握る手もガチガチ、
そしてバランスを崩してしまう。

ところが、何度も何度もチャレンジをするうちに
ふと乗れる瞬間が訪れる
その時の自分の体はガチガチだろうか?
きっと気分は軽やかに、ハンドルを握る手も柔らかく
体全体がリラックスしている。

それこそが上手な体の使い方。
どんなスポーツでもリラックス状態にあった方がパフォーマンスは上がる。

木のポーズも、無理にバランスを取ろうとするより
取れなくてもいいや位気持ちを緩めた方が
逆にバランスへと繋がる。
例え崩れたとしても「まいっか♪」と気楽に。

ヨガは自分の本質、ありのままを受け入れる時間。
失敗しても自分を責めることなく
成功しても奢り昂ることなく
もしも悔しい感情がうまれたら
「誰かと比べたりはしていないか?」
「過去の自分と比べてはいないか?」
「未来の自分に期待し過ぎてはいないか?」
そんな自分の心と向き合い
そんな感情が生まれた自分を許し
ありのままを素直に心地よく受入れられた時
そのポーズは最高に気持ちよくなる。

そんな話を娘は素直にふむふむ。
そして伸び伸びと心地よさそうな「木」が完成される。
完成と言ってもそれが全てではなく
日々成長する木のように
ポーズを取る度に、また違う感覚を味わって行く。

過去でもなく未来でもなく
「今」がどうなのか?
ヨガポーズは今の自分を教え
沢山の気付きを与えてくれるもの。

その気付きはチャレンジしないと得られないもの。
それがこの子の人生のどこかのシーンで役立てば本望。
コロナで自粛はこうして考えると悪くはない。

今起きていることに
この状況に
変に力むことなく
緩めてバランスを保ち
どこかに心地よさを見出せるように。


そんな私の想いを知る由もなく
シャバーサナですやすや気持ち良さそうに眠る娘。
て言うかまだ朝ですけど(笑)





皆様もよかったら「木のポーズ」
チャレンジしてみて下さいね。

「おうちdeヨガ」

おうち de YOGA

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