道のり

ロンドンオリンピック
開幕しましたね~。
世界中のトップアスリートが集まり競い合う4年に一度の晴れ舞台、

アスリートなら一生のうち一度は出てみたい・・・
一般の方でも憧れちゃいます(*^_^*)

オリンピックは本日開幕して、これからメダル獲得を目指して頑張ります。
観ている側はあっと言う間の4年。前回と違ってどんなアスリートが出場するのだろう・・・と、
ワクワクする程度ですが、選手本人やその周りの方々にとっては長く辛い道のり。
並大抵の努力では進めません。

今回のオリンピック、様々な競技がある中、私にとって大注目は
『ビーチバレー』
なぜかと言うと・・・
今から15年位前にビーチバレー選手や関係者の方々とお仕事を通じお友達になりました。
今でもその関係は続いていますが、20代の頃は頻繁に国内大会や
海外遠征などにも着いてゆき(私は旅行気分ですが(^_^;))その戦いっぷりを
この目で見てきました。

そして、今回出場している朝日さんと白鳥さん。
彼らのオリンピックまでの道のりは長かったように思えます。
ビーチバレーは2人ペア同士で戦う競技。
普段は同じビーチで練習し、試合になると敵になる。
今となってはパートナーな二人も、かつては敵同士。
身近な人同士なのにペアが割と頻繁に入れ替わる競技です。

強いペアになった場合はそのまま海外遠征に行き、
うまく行けば今回のようにオリンピック出場となります。
もちろん、スポンサーなどの関係で、有名になればなかなかペアを
入れ替えることは無いと思いますが・・・
私がビーチバレーを知って選手と関わってきてから15年
かなりペアが入れ替わったように感じます。

今回出場している2人以外にも、周りには沢山の実力のある選手がいます。
それでも、オリンピックに出場できたのはごく僅か。
15年も経つと・・・コーチになっている人、辞めてしまった人と様々。
でも、何かしらで今もビーチバレーと関わっているようです。

オリンピックは出場するには才能や努力もありますが
そこまでの道のりには様々な人の協力、応援、励まし沢山のサポーターがいます。
そしてその役割も紙一重。
もしかしたらコーチではなくて選手だったかも知れない
選手じゃなくてコーチだったかも知れない
ほんの僅かな差で立場が変わってきます。

他の競技の事はあまり解りませんが
ビーチバレーは敵でありながら仲間のような
試合が終わった途端に皆で仲良く朝まで飲み明かしたり
仲間っていいな~と感じることが多かったです。
(試合の打ち上げにもちゃっかり混ざっていただけですが・・・えへへ。)

自分も球技が得意だったらやりたかったけど(^_^;)
観ているだけでお腹いっぱいです。はい。

今年の初めに、ビーチバレー関係のお友達と会合を開きました。
(あ、飲み会ですね・・・)
その時も昔の懐かしい話が出てきたり、「うわ~。皆年取ったな~」(笑)と感じましたが
中にはコーチとして若手選手の海外遠征に同行している者、
全く違う職に就いている者今でも常にビーチに居る者。
元は選手だったのに、15年と言う月日はこんなにも変化があるものだと・・・
そう思った傍ら、今回オリンピックに出場している2人の話を聞いて、
正直「え?まだやってるの?」と言う気持ちに・・・。
その時点ではまだオリンピック出場は決まっていなかったので
この先もまだまだ続けるのかな~なんて思っていましたが
その後、オリンピック出場が決まったことを知り、「すごい」の一言。

スポーツはいつだって辞める事ができる。自分が諦めてしまえばいいこと。
でも、諦めないことの素晴らしさを示せるのは彼らしかいません。
きっと彼らは自分自身の目標達成はもちろんですが、
今までサポートしてくれていた周りの方に感動と勇気を与えるために
頑張り続けたのだと思います。

そして勝ち取ったオリンピックへの切符。
もうここまで来れただけでも素晴らしく栄光を讃えたいと思います。
たった2人の日本人ビーチバレー選手ですが、周りの沢山の支え、励まし、応援を胸に
皆の代表として堂々と開会式を歩いていたことでしょう。

続けることの素晴らしさ、支えてもらえることの有り難さ、
オリンピックは選手一人一人にドラマがあり、それを伝えてゆくこともまた
この先の未来のアスリートの気持ちを後押ししたり、アスリート以外の人々にも
勇気を与えてくれる。4年に一度、改めてそんな意識が高まる素晴らしい大会だな~と
しみじみ思うのです。

今、勇気が出ない方、迷いの中にいる方、自分を弱いと思い込んでいる方
とにかく・・・TVをつけ、オリンピックを観てみてください。
きっと何かが変わるはずです。きっと・・・・

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