梅雨を最適に過ごすための薬膳茶

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6月は「湿邪(しつじゃ)」と呼ばれる湿度が悪さをし、
体の不調を引き起こします。
中でも、体の内側に水分が溜まり悪さをすることを「内邪(ないじゃ)」といい、
内臓を冷やし、胃腸消化器系の調子が悪くなることもしばしば。
そんな時におススメなのが以下の薬膳茶ブレンド。

トウモロコシのひげ
黒豆
ハトムギ
キンモクセイ

身近なところで手に入りやすいのが、
白いひげを乾燥させて作ったトウモロコシのひげ茶とコーン茶。
コーン茶は韓国で日常的に飲まれているお茶で、
とうもろこしの実の部分を乾燥させて作ったお茶。
実で作ったお茶は甘みがありくせもないので、
渋いのが苦手な方やお子様でも飲めます。
これらトウモロコシのお茶は、カリウム、鉄、食物繊維など
体にいい成分がたっぷり含まれており、
体の余分な水分を排出し、除湿作用、デトックス作用があります。
日本で一般的な麦茶は体を冷やす作用があるため、
暑い夏が来る前のジメジメ時期は
このトウモロコシのひげ茶orコーン茶が大変おススメです。

摂取した水分を一箇所に溜めずに巡らせる。
水分を巡らせるには肺が要。
深い呼吸で肺の機能を高め、
水分を全身に巡らせるように心掛けてみて下さいね。

CooriaのCarerepe®︎(ケアレピ)レッスンでは、
季節の変化に順応出来る心と体作りをアドバイス。
ヨガ、薬膳、ツボ押し、アロマ、解剖学、ストレッチなど、
様々な視点から心身共に快適に過ごすコツをじっくりとお伝えしています。

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