雪やすみ

 


久々の雪…
1日中降りましたね。
こんな日はおうちでゴロゴロが一番です。

今日は都内に住むお友達の家に、産まれたばかりの赤ちゃんを見に行く予定でした。ところが、数日前に『お休みの日はママと遊ぶの~』と娘に言われ、『今度のお休みはママはお友達のおうちだからバアバとお留守番ね』と言い利かせていたら…
もしかして念力!?突然高熱を出した我が子。ひえ~っ、出かける前日に!?しかもインフルエンザかも!トホホ。心配で夜間救急センターに問い合わせしたところ、一晩様子見て!と言われ、結局家にあった解熱剤を入れ、バタバタと熱冷ましに奮闘。こんな我が子を放置して出かけるのは心苦しいので、残念だけど断ることに。結局翌日の午後にはすっかり元気になっていた我が子。(ただの風邪だったか…。)治った途端『雪だるまさん作るの~』と言ってはしゃぐ始末。まぁ元気が何よりです。
しばらくすると、娘はまた眠ってしまいました。(何気に体力が弱っているんですね。)
ここぞとばかりに溜まっていた仕事を急ピッチでこなす私。
そして予想外にも割と早く目覚めた娘。普段私が仕事でパソコンに向かっている時は『ママお仕事頑張って~』と言ってくれるのですが、今日は『ママ抱っこ、ムギュして』と言われ…仕事をしていた手を休めて抱っこをしてあげました。
幸せそうな娘の笑顔。娘を抱きしめた時に『あ、私も少し疲れてたのかも…』と感じ。急に力が抜けて、しばらくぼ~っと窓の外で降り続くフワフワの雪を眺めることにしました。
娘の急な発熱で外出が出来なかったけれど、自分自身のお仕事への加速度を少し緩めてくれたように思えます。忙しさの中に居ると自分自身のエネルギーがどれくらい残っているのかわからなくなってしまう時があります。でもそれにいち早く気付き、教えてくれるのは家族であったり、親しい友人であったり…。もしくはゆったりした時間を得た時に、予想以上に疲れていた自分に気付いたりもします。

また眠りに入った娘をソファーに寝かせ、ふとスタジオ前のお庭を眺めて見ると…ほんのり雪化粧。お庭の石像も雪の中、お互いを暖め合うように仲良く寄り添っています。何だか微笑ましい光景。
たまにはこんな風に暖かい部屋の中から真っ白な雪を眺めてのんびりするのもいいのかも…。ハーブティーを飲みながら雪を眺め…

のんびり『雪やすみ』。

色んな色に染まって慌ただしかった心がどんどん白くなってゆく気がしました。

あなたの心は今どんな色ですか?
そして疲れている自分にいつも気付かせてくれるのは誰でしょうか?
どんな時でしょうか?

あなたを心配し、労る言葉。
あなたを癒してくれる、ほっとできる人・時間を大変に…。

クーリアにはゆったりと、より深くリラックス出来るプログラム『アロマリラックスヨガ』があります。通常のプログラムとは違い、心地よいポーズで長い時間、身をゆだねてゆきます。更にボルスター(クッション)やブランケットを使う事でより心地よく、深いリラックスが味わえるプログラム。疲れた心と身体にやさしいひと時となるでしょう…。

レッスンの後は、雪のように純白の心が待っていますよ。

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