カンサワンドについて

⚫︎カンサワンドとは
カンサワンド(Kansawand)は、インド「生命の科学」アーユルヴェーダにおいて、数千年前の青銅器時代に生まれたマッサージツールです。その歴史は中国のカッサよりも古いと言われています。 手持ちの木の部分は神聖な木、シーシャムウッドを使用しています。シーシャムウッドはインディアンローズウッド又は紫檀とも呼ばれ、南アジアに生息するマメ科の広葉樹で、堅く光沢のある性質を生かし、王宮用の高級家具の原料として使用されてきました。丸い部分は「青銅 (錫と銅)」を使用。銅は熱伝導性が良く、殺菌作用が強いことで知られ、古くから食器として使われてきました。錫は抗菌・抗酸化作用があることで知られています。さらにこのカンサワンドの青銅は、体に溜まった電気を放電したり、肌のpHのバランスを整える作用が期待され、美と健康へ導く美容ツールとして今、美容業界でも注目されています。カンサの丸い形状で「マルマ」を心地よく刺激することで血流やリンパを促し、凝り固まった筋肉を心地よく解すことができます。

⚫︎マルマとは
マルマは東洋医学でいうツボのようなもので、心と体を結ぶエネルギーポイントとして、関節・筋肉・靭帯など全身の約108ヶ所に存在するといわれています。 そのマルマを刺激することで体の中の生命エネルギーが活性化され、心と体のバランスを整えるとされています。アーユルヴェーダにおいて体と心は切り離せないものであり、「心が乱れれば体も調子を崩し、体が疲れれば心も疲弊していく」。この両方のバランスをとるための方法の一つとしてカンサワンドケアがあります。カンサワンドには大小大きさの違いがあり、大きい方はボディ用、小さい方はフェイシャル用として使い分けています。

⚫︎カンサワンドボディ セルフケア講座
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