ほどほどの桜


春頃のブログでお伝えしたかと思いますが、
春になると『桜』の香りがたまらなく恋しくなる私です。
今年も、桜の香りのお茶・桜の香りの馬油など・・・
生徒さんから色々な桜グッズを頂き幸せな春でした。

そんな今では季節外れな『桜』ですが、
今日私の元へ桜の練り香水が届きました。
母が京都へ日帰り旅行をしてきたお土産です。
久々の桜の香りにうっとり・・・

その時点から我が子の熱い視線を感じてはいたのですが。
母とちょっと話し込んでいた私、
しばらくするとそこへうっとり顔の我が子が・・・。

「ペタペタペタ・・・」ん?何か顔につけてる・・・
しかも何だか表情が色っぽい!?
わっ!わわわわ!
手に持っているのはなんと、桜の練り香水~(><)ひ~っ
すぐに回収しましたが・・・ぽっこり指の跡がついてる・・・

どうやら気付かないうちに練り香水を拝借してたっぷり顔に塗りたくったご様子。
指ですくった跡がばっちり残ってるし。練り香水なだけに・・・
ほんのちょっと指で触ってつける程度でいいのに、穴が開くほどすくっちゃダメでしょ~(涙)
桜の香りがプンプン・・・・く・臭い。

いい香りも限度問題。つけすぎると不快感が漂います。
何事も程ほどがいい。ですね・・・
桜のように咲いている時期が短い花はその香りを惜しむように
様々なグッズが売られていますが
もしもその香りがどこにでもありふれていたら、きっとこの香りを恋しがることもないでしょう。

足りない位が丁度いいのです。
私たちの豊かさも・・・足りないからこそ未来へ希望が生まれる。
たまに思いもよらない素敵な出逢いがあるからこそ、心がときめく。
たまにだからこそ、ほんのちょっとの休息も至福のひと時に感じる。

とっておきの香りのように・・・
毎日の生活の中でほんの少しふわりと香るような素敵なできごと。
その出来事が心を温かくするのです。

練り香水をたっぷりつけた我が子の小さな手と顔を拭きながら、
「お化粧してみたかったの?」と優しく聞いてみると
ちょっと照れながら・・・桜のように頬をピンクにしながら「うん」とうなずく我が子を見て
心に温かさをじんわ~りと感じた私です。

とっさに怒ってしまいそうになりましたが(笑)
怒ってしまったらせっかくの桜も台無しです。
子供に『桜』→怒られる
と言う印象を与えてしまうかも知れませんし。
今度この練り香水をつける時は一緒に・・・・
親子で香りを「ほんの少しだけ」楽しみたいと思います。

忙しい毎日の中で、楽しい時間・遊び・物・・・・『もっと』と願う気持ち。
本当の幸せは自分自身心の中にあるのだと、
自分自身の気持ち次第で豊かになるのだと
そう思うのです。

『ほどほどがちょうどいい・・・』

追伸・・・既に眠りについた我が子。
寝室が桜の香りに包まれています。
何度も拭いたのに、香りってすごいわ(苦笑)
せっかくだからお花見の夢でも見れたらいいんだけどな。

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