心に「さくら」を・・・

 

本日、桜の名前の付く方から桜の紅茶をいただきました(笑)
数年前から桜の香り、風味が好きで、桜の香りのするアロマスプレーやお菓子などが大好きな私。
なんと、今回頂いたお茶は偶然にも、震災の起きる前に近所のお茶屋さんで見かけて、近々購入しようと考えていた物。

地震が起き・・・すっかり桜の事を忘れていた私の前に現れた『桜の紅茶』。
心がとても喜んでいます。早速飲んでみると・・・。
美味しい(^V^)
口の中にぱ~っと、桜が咲いた感じ。いい香り。やっぱり桜が大好き!

本物の桜はまだちょっと先ですが・・・
せっかくなので『桜』について調べてみました。


「サクラ」の名称の由来は、一説に「咲く」に複数を意味する「ら」を加えたものとされ、元来は花の密生する植物全体を指したと言われている。
日本人の精神の象徴
桜の咲く靖国神社境内ぱっと花を咲かせた後、散ってゆく桜の儚さや潔さが非常に好まれている。


「咲く」が複数で「さ・く・ら」
そんな意味があったんですね。

桜の木は、花が咲く前から存在感があり、咲き始めから散ってゆく姿まで、そのどれもが美しく、人々の心の中に様々な思い出と一緒に残る木。
春は卒業式・入学式のシーズン。私たちの沢山の別れのシーンも出逢いのシーンも桜の木はいつも見守ってくれています。

桜の咲き方は、3部咲き・5分咲き・7分咲き・満開と・・・
徐々に美しさを増すもの。その途中段階それぞれに違う美しさを感じられる。
桜の季節は終わり、例え散ってしまってもその存在感は大きく、また美しく咲いてくれるだろうと期待感を与える不思議な魅力のある木です。

私たちは震災と言う辛く悲しい出来事に、まるで心の花が散ってしまったよう・・・。
桜は散ってもまた花を咲かせます。
私たちも・・・1年先・2年先と咲き始める時期はまだ見えませんが、それでも未来に希望を抱き、少しずつ花を咲かせる努力をしなければなりません。
日本人として生まれてきた事に誇りをもち、桜のような力強い美しさを持った日本人として・・・日本を象徴するこの桜の木のように、私たちも少しずつ、辛く寒い季節を乗り越え、春が来ることを信じましょう。
一人一人が心に花を咲かせ、沢山の人の心に咲いた花を集め、日本中が満開になりますように・・・。

心に桜の豊かさを・・・香りが心に潤いを与えてくれますよ。
「桜ティー」おすすめです。

港南台バーズ内(いつもローカルでスミマセンっ)
「三國屋善五郎」(港南台店)で購入できます。
福井県の会社みたいなので全国に店舗があるのかも!?

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